薬物療法

ダイエット薬とは?

ダイエット薬には、脂肪吸収抑制剤食欲抑制剤というのが使われているわ。脂肪吸収抑制剤は「ゼニカル」で、食欲抑制剤といえば「サノレックス」や「リダクティル」「メリディア」などね。

脂肪吸収抑制剤は、食事で摂取するカロリーを大幅にカットしてくれるもので、副作用も少ないと高い安全性が評価されている薬。

主成分はオーリスタットで、脂肪分解酵素の働きを邪魔してカロリーとし体内に吸収されるのを軽減。食事制限がないのでストレス知らずね。

大体、服用してから2週間ぐらいで、その効果を実感できるようになるかな。ただ、副作用として下痢や軟便、おならの回数が増える、脂溶性ビタミンが不足するなんて言われているから注意が必要ね。

食欲抑制剤はその名の通り食欲を抑える働きがあり、主成分はマジンドールやシブトラミンなど。BMI35以上の高度肥満症と診断された人だけしか使えない薬よ。

このままでは健康に害がでてくるかもしれない…なんてことで、食事療法と運動療法のサポートして使うの。

だから、標準体型の人が使う事はNG。ちなみに、副作用としては口や喉の酷い渇き、頭痛、腹痛、下痢、便秘、不眠など軽症なものから、高血圧や心臓発作、幻覚なんて重度のものまであるから、しっかりと医師の指示通りに服用しないと大変なことになるわね。

漢方とサプリメントのダイエット効果とは?

医学的に作られた薬だけでなく、漢方薬やサプリメントなども使われているの。

漢方では固太りと水太りで分けて考えていて、前者では便秘やのぼせを解消するための下剤が、後者は利尿作用がある漢方薬を使うことが多いわね。大柴胡湯(だいさいことう)や防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)、柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)、桃核承気湯(とうかくじょうきとう)、防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)なんて定番かな。

漢方薬は体質や症状にあわせて調合していくオーダーメイド処方なので、まずは漢方の専門医に診てもらってからよ。

そしてサプリメントは、脂肪燃焼効果や、カロリーなどの吸収や食欲を抑える、デトックス効果のあるものなど…さまざまな目的に合わせてつくられているもの。ただ、飲んでいれば必ず痩せるというものではなく、あくまでも食事療法や運動療法のサポート的存在。だから、メインで飲んでいいものではないのよね。

総評コメント

クリニックによっては、薬物療法を積極的に取り入れているところもあり。確かに高い効果が期待できるのだけど、科学的に作られたものだけあって、副作用といったリスクも高くなっているわ。だから、使うにしても必ずその確認はしておかないとダメ

また、安全面で信頼高い漢方も、使い方を間違えると大変なことになりかねないわ。きちんと専門家に診てもらって、指示をもらって飲むようにするのが安心ね。どちらにしろ、クリニックに一度相談するのがおすすめよ。